新鮮な食材で心ゆく
まで
ご堪能ください。
18歳の春、卒業式の翌日に親に買ってもらったボストンバッグを抱え、ひとり朝早い一番電車に乗って花の都・東京、銀座7丁目並木通り寿司幸に丁稚奉公に。
「静岡の島田から来ました。宜しくお願いします」と挨拶をし、顔を上げると黙って土間箒を渡され寿司職人の修業が始まりました 若い丁稚にとっては毎日理不尽な事ばかり。そんな中、朝早く時間を作っては近くの築地市場に通い魚のイロハを学ぶも将来が見えず数年で挫折、東京銀座を離れました。
静岡に戻ったところを「静岡寿司幸」の親方に拾われ、心技から鍛え直され、その数年後、現在の場所の東隣にある貸店舗(13坪)で、両寿司幸からの暖簾分けの形で「島田寿司幸」がスタートしました。
小学4年生の時、クラスの文集に「大きくなったら寿司屋になりたい」と書いたばかりにこの道に進むことに、いまだに何で寿司屋だったんだろう
他にも何かあっただろうに、と
そんな4年生のひょんな思いが回りまわって現実に それから半世紀以上経って今の「寿司幸」に。
そして今、二代目にバトンタッチ
今も昔も変わらずに、お客様の「美味しい」の幸せをお届け出来るように日々頑張っていきます
S
U
S
H
I